カメラをBi Rodに取り付ける際の注意点、カメラの種類別の取り付け方の解説記事です。

【Bi Rodの使い方】カメラ取り付け方法
まず注意点として、Bi Rodシリーズにカメラは付属していません。お客様がお持ちのカメラと組み合わせて使用できます。使用に適したカメラは解説記事「Bi Rodでの高所撮影におすすめのカメラ」でご紹介しています。
一般的なデジタルカメラの取り付け方
特に必要なものはありません。コンパクトデジタルカメラも一眼レフカメラも同一規格の三脚穴があるので、Bi Rod付属の自由雲台にそのまま取付可能です。
アクションカム(GoProなど)の取り付け方
三脚穴がなく、そのカメラ専用のアタッチメントしか付属していないことがあります。
その場合はマウント変換アダプターを別途ご用意頂く必要があります。
Bi Rodストア(本サイト)でも便利なアクセサリー品として三脚マウントアダプタを販売しています。
このアダプターを取り付けることで、一般的なデジカメと同様にBi Rodに取り付けることが可能になります。
DJI Osmo Pocketの取り付け方と必要なもの
Osmo Pocketも三脚穴がありません。こちらも拡張アダプターが販売されていますので、取り付ければBi Rodへの搭載が可能になります。
※後継機の「DJI Pocket 2」「DJI Osmo Pocket 3」にはアダプターが付属しています。
また「無線モジュール」を本体底部に取り付ける場合、上記のような下部が空いているアダプターがおすすめです。詳しい使用方法はこちらの記事でも紹介しています→【撮影例】Osmo PocketとBi Rodで擬似空撮
※「DJI Osmo Pocket 3」は本体のみでスマホとの接続が可能です。
補足:Bi Rodは自由雲台を交換できます
Bi Rodには標準で自由雲台(カメラを取り付けて角度を自由に変えることができるパーツ) が付属しています。
Bi Rodに付属している自由雲台
もし標準で付属しているこの自由雲台ではないお手持ちの雲台を使用したいのであれば、取り外してBi Rodに取り付けることが可能です。
今回ご紹介した例のようにカメラの種類によっては別途アダプターが必要なものがありますので、ご購入の前にお調べすることをおすすめします。
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