【撮影例】Osmo Pocket×ハイアングル一脚Bi Rodで擬似空撮
ドローンで有名なメーカー「DJI」から発売されている小型ジンバル付きカメラ「Osmo Pocket」と「ハイアングル撮影一脚・Bi Rod」を組み合わせた擬似空撮の作例をご紹介します。
使用する機材
今回、使用した機材です。
- BiRod6C-4500(三脚スタンドセット)
- Osmo Pocket本体
- Osmo Pocketワイヤレスモジュール
- Osmo Pocket用三脚マウントアダプター(社外品)
上記画像のようにBiRodに取り付けます。 「Osmo Pocketワイヤレスモジュール」はスマホからモニタリングしたりリモートで操作をする場合に必要となります。
三脚マウントアダプターを底に取り付けるタイプにしてしまうと ワイヤレスモジュールが取り付けられなくなってしまうので、横にとりつけるタイプを用意しました。
ワイヤレスモジュールを使ってスマートフォンから操作します。Bi Rod 6C-4500(高さ4.5m)からのアングルです。
遠めの位置から撮影。10m以上離れても問題なく接続されました。
「疑似空撮」や上記のような「ハイアングルからの遠隔操作」など 「Osmo Pocet+BiRod」の組み合わせで幅広い撮影が可能になることがわかりました。
実際に撮影した感想をまとめると、
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- Osmo Pocketのスタビライザーが優秀。
- Rodのブレを緩和し、なめらかな映像になる。
- Osmo Pocket自体が軽いので扱いやすい&ブレにくい。
- 地面(水面)すれすれから上空へのチルト撮影が楽しい。
- 人混みやドローン禁止区域での代替撮影法として使える。(管理者の許可は必要)
- 高所からのタイムラプス・ハイパーラプス撮影にも使用できる。
- リモートでアングルを変えられるのがとても便利。
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一般的なカメラに比べて、多機能なので映像作品などを制作するクリエイターにおすすめできる組み合わせだと思います。
2019.7.20 追記
植物園内で撮った高所撮影(写真)作例です。この写真は「Osmo Pocket」ではなく「Osmo Action」で撮影しました。