戸枝 裕雄
鉄道を、鳥の目線で撮る
鉄道模型は上から見る機会が多く、屋根上がどうなっているか、資料を集める必要があります。
しかし、屋根上の撮影となると撮影場所がどうしても限られてしまうのでなかなか難しい。
また、実物を保存している団体などは、屋上の点検や資料収集をしたくても、直接上がる足場がないとこれもまた、難しいのです。
そこでこのBi Rodの存在を知り、早速試用させて頂きました。
以下の画像はBi Rodにカメラを取り付けて撮影しました。
このBi Rodを使えば、場所を取ったり、安全性に不安のある脚立を立てて上ることなどなく、手軽にかつ安全に屋根上の撮影ができます。
そのほか動画で撮影すれば再生時に画像切り出しも便利です。
皆様も是非、このBi Rodで新しい世界を見つけてみてはいかがでしょうか。
<クリックで拡大します>
※使用する際には、2人での使用をお勧め致します。(一人がBi Rodを保持して、もう一人がWi-Fi機能で確認しながら撮影)
また、保存車両の場合は周囲に架線等が無いので問題ございませんが、周囲に架線がある場合は感電等、大変危険ですので十分にご注意下さい。
今回は日本鉄道模型レイアウト研究所ご協力を頂きました。
「日本鉄道模型レイアウト研究所」は、日本の鉄道模型レイアウトの質的向上を目的に設立された鉄道模型レイアウト製作の職人集団です。
(撮影:MOTO WORKS)(文責:中村 宏司)
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